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ジプシーギターを始めるなら#5 ピッキング編1

ジプシーギターの入門編をまた書きます^ ^

今回はピッキングです。

ジャンゴの音源を聴くと、ガガガッとしたトーンや滑らかなトーンが感情に合わせて奏でられます。

マカフェリタイプ(Dホール)やセルマータイプ(オーヴァル・ホール)のギターは、サウンドホールの模様 の ブリッジ側の上 あたりが最も奇麗に音が響きます。
ここから更にブリッジに近くなると、金物的な音になり、ネック側に行くとシャラシャラとしたウクレレ風?の音になります。もちろんピッキングの強弱も必要です。

このあたりはどのジャンルのギタリストでも分かる事ですし、曲調によって使い分けられていると思います。

★Django Reinhardt Improvisation #1

最も有名なジャンゴの即興独奏演奏です。強弱や音色など色々参考になります。
この曲は、契約の関係で3分ほどのソロギター曲を録音して欲しいというリクエストに応えて即興で演奏した物で、録音後プレイバックも聴かずにジャンゴは帰ったそうです。さすが…笑
内容はもう、、、ジャンゴのクラシック好きがよく分かりますね!名演^ ^



で、ジプシージャズのピッキング・サウンドについて。

大きく分けて、「ピックそのもの」と「弾き方」がそのサウンドの根源です

ジプシージャズはピックアップもギターアンプも無い時代に、リード楽器として管楽器や弦楽器に負けない音量を必要としていました。
そのため、大きなボディ、高めの弦高、分厚いピックが必須となりました。

ピックが分厚いと音が大きくなるって?一見不思議ですよね?
太鼓を箸で叩くのとバチで叩くのとをイメージすると分かりやすいかもしれませんね^ ^


ジプシーギタリストのピックは、よく使われる物で2.5mmの厚さだろうと思います。
ジャンゴ本人は一説には5mmのピックを使っていたそうです。
材質も様々で、洋服のボタンを削ったり、水牛の角を削ったりで、自分に合う物を作っていたようです。

現在では海外のメーカーの特殊プラスチック的なものが主流です。
1枚2,000円くらいでしょうか^ ^;
1枚100円のピックを使うロック少年からするとお高いですねー^ ^;

ちなみに僕は牛骨ピック(3mm)を棒ヤスリで削って、自分に合うピックにカスタムしています。これだと2~300円ですね。
よく「碁石?」と聞かれます^ ^






次回は弾き方について。
こっちを知りたい人の方が多いのではないでしょうか・・・^ ^
でも独自研究なので期待はしないでください。



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★ジャンゴ・ティガール 公開セッションのお知らせ
>セッションの詳細はこちらへ

<日時>
2013年4月27日(土)
20:00~22:00
※出演希望の方は、一週間前までにご連絡ください(^ ^)

<会場>
KOKOPELLI (ココペリ)
香川県高松市古新町7-1 菊池ビル2F 駐車場なし
(JR高松駅より徒歩7分/中央通り四国パナソニックビル(リーガホテルの向かいのビル)を西に入って1つめの角)

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